みなさん、こんにちは☀
リペサポアクロスプラザ小禄店です!
本日は、MONO-01Kの電源ボタン欠損修理の様子をご紹介いたします\(^o^)/
こちらの端末は、ZTEという中国メーカーのスマホで、普段だとあまり耳にしないかもしれませんが、日本ではauやSoftBank,ドコモなどの3大キャリアをはじめ楽天やUQ、ワイモバイルでも販売されている端末のメーカーさんです!
お預かりした端末は、は2017年に発売したもので、約8年前のものですが電源ボタン以外は傷がなくとても綺麗な状態で使用されていました。
だいぶ前に電源ボタンが取れてしまい、その後細い棒でボタンを押していたら
そのボタンも効かなくなってしまったという症状でお預かりしました。
iPhoneの場合だと、電源ボタンが使えなくても、スリープモードの時は画面をタップすれば画面が点灯しますが、
この端末は画面をスリープモードで画面をタップしても画面が点灯しないため、毎回操作の際に充電器をつないで、画面を点灯させていたそうです。
出先だと、電話が来た時しか操作ができず、とても不便で、しかし長年使っているので、思い入れがありそのまま使い続けたいとのことで、修理を依頼されたそうです。
こちらが、お預かりした時の状態です↓
スリープボタンの部分がえぐれて、ぽっかりと穴が開いてしまっています。
さっそく、修理に取り掛かっていきます!
まずは、いつもどおり背面を取り外します・・・・

背面を取り外したら、バッテリーのコネクターを外し安全に作業できる状態にします。
次に、電源ボタンまわりの保護板やコネクターなどを外して状態を確認します。
今回、細い棒で押してたら、押しても反応しなくなってしまったとのことでしたが、
本体内側に取り付けられているボタンのフレックスケーブルは破損していないようで、しっかりと押し感があります。

次に本体フレーム側を確認すると、フレックスケーブルの間にあるプレートを支えるプラスチック部分が削れてしまっています。

また、そのプレートは反対側にゴムがついており、そのゴムがちぎれてしまっている状態でした。

おそらく、長らく棒でつついていたために、ゴム部分がちぎれてしまい、ダイレクトに力が加わってしまうようになってしまっため、後ろのプラスチック部分が削れてしまい、うまくフレックスケーブルのボタン突起に届かなくなってしまったため、電源ボタンが反応しなくなってしまったのではないかと思われます。
今回は、フレーム側のプラスチックが削れていることもあり、移植用の端末を用意していたため、基盤移植にて修理対応をさせていただきました。

当店では、このように、iPhone以外にもさまざまな端末の修理を行っております。
まずは、ご相談からでもお問合せください🗣️
当店は店舗の向かいに、1時間無料のパーキングがございます。
ご利用の際は、ぜひご活用くださいませ☆
皆様のご来店、心よりお待ちしております🫶
沖縄県
Repair&Support アクロスプラザ小禄前店
- 沖縄県那覇市鏡原町35-22
- 070-9088-4140
- バス停 小禄(那覇バスターミナル向け)より徒歩4分
- 10:00~21:00
公式サイトはこちら